熟れごろ果実

一人暮らしの義父・智充が上京してしばらく家に住む事になった。かつての教え子だった嫁・優香は夫と共に快く迎え入れるが、義父の急な来訪に疑問を感じていた。それからしばらくして、彼女に亡き妻の面影を感じていた智充は優香に或る事実を告白して…。それに共感した優香は、少しでも彼の心の隙間を埋めたいと思い、いきり立つ肉棒を咥える。しかしそれ以来、手を出そうとしなかった智充に優香は唇を重ねて…。

それは突然過ぎる別れでした。夫の急死により、一人取り残された私は行き場のない悲しみに暮れていました。そこへ義兄の圭介さんがやってきて欲望のまま、理不尽にも私は夫の遺影の前で犯されました。その後も夫の遺影に許しを請う間もなく圭介さんは肌の温もりを求め、毎日のようにやってきて私の身体を求めるのでした。そして初七日を過ぎたころ、罪悪感が背徳感へと変わり私の身体は圭介さんを受け入れ始めて…。